中居正広がSMAP解散の裏切り者とされる中で、彼に関する新たな情報が浮上しています。2024年12月中旬から報じられた女性トラブルの影響で、メディアから姿を消している中居さん。現在、彼のレギュラー番組は「中居の土曜日な会」のみとなり、他の番組は相次いで終了しています。この状況により、広告代理店関係者からは、彼に対する医薬金が10億円を超える可能性があるとの情報が寄せられています。
特に、テレビのレギュラー枠がゴールデンタイムであったことが、高額な医薬金に繋がっているとされています。中居さんのCM契約も、ソフトバンクやタイミーが放送を取りやめるなど、影響が出ています。現在、彼は個人事務所「のんびりな」を立ち上げたものの、大手事務所に所属していた頃のような支援は期待できない状況です。このため、関係者は「医薬金地獄に待ち受けている」と厳しい見方を示しています。
また、中居さんは2023年8月11日の「キスまでの中居」での発言が注目されています。この際、彼は「目標がない」と虚無感を漏らしており、ネット上では話題となりました。この発言が行われた時期には、すでに女性トラブルが起こっていた可能性が指摘されています。
さらに、SMAP解散に関する新たな証言も浮上しています。2015年以降、SMAPの解散や独立の話が業界内で広まり、2016年には解散が発表されました。その際、中居さんは事務所側に立つかと思えば、時には反対の立場を取るなど、周囲に不信感を抱かせていたとのことです。一方で、他のメンバーは一貫した行動を示していたため、中居さんの行動が裏切り者とされているのです。
その後、中居さんは解散後に最もダメージを受けなかったメンバーとして知られ、テレビの王様と呼ばれるまでになりましたが、今回のトラブルによってその地位も危うくなっています。
また、元女子アナでYouTuberの青木カノンさんが、フジテレビの番組制作関係者からの性被害を告発しました。青木さんは、自身が女子アナ時代に受けた被害について詳細を明かし、テレビ業界の浄化を目指す意図を語っています。この告発が大きな話題となり、業界内の事情が明るみに出ることを期待されています。
さらに、声優の小野真香さんが適応障害と診断され、活動を制限することが発表されました。中居さんの発言が原因とされる声もあり、今後の展開に注目が集まります。
このように、中居正広を取り巻く状況は厳しさを増しており、フジテレビは調査委員会を設置することを明らかにしていますが、社長の説明が不十分であるため、さらなる展開が予想されています。中居さんの一連の騒動は、業界全体に影響を与える可能性が高く、注視が必要です。