ブレイキングダウンのCOO、溝口勇次氏に反社会勢力との密接交際疑惑が持ち上がり、話題となっています。この疑惑は、暴露系配信者であるエンターテイナー織原氏によって9月5日に報告されました。織原氏は、溝口氏が暴力団との交流を持っているとされる写真を明らかにし、その背景には平本蓮選手の発言もあると指摘しています。
平本選手は、ブレイキングダウンが崩壊する可能性があると述べ、溝口氏の行動を批判しています。彼によると、反社会的勢力との関わりが明らかになったことで、ブレイキングダウンの信頼性が損なわれる危険性があるとのことです。
織原氏は、溝口氏が現役の暴力団員と親しげに会話を交わしている様子を撮影した動画を公開し、これが反社会的勢力との密接交際を示す根拠であると主張しました。これに対してブレイキングダウンの運営は、関係者が無断で会場に侵入したことが判明したとし、今後の入場禁止を決定したと発表しています。
溝口氏は、自身のSNSでこの疑惑を否定し、撮影に応じたのは一介の来場者であったと説明していますが、彼の説明には疑問の声が上がっています。特に、反社会的勢力との関わりがある人物との交流については、業界内での信頼性に影響を与えると懸念されています。
この問題は、ブレイキングダウンの運営体制やコンプライアンスに関する議論を呼び起こしており、今後の展開が注目されます。溝口氏が反社会勢力との関係を断ち切ることができるのか、またブレイキングダウンがこの危機をどう乗り越えるのか、関係者やファンの関心が高まっています。
