加護亜依さんがセクシー女優としてのデビューを決意した背景が注目を集めています。元モーニング娘のメンバーとして知られる加護さんは、過去に2度の未成年喫煙騒動に巻き込まれ、芸能活動を一時中断していました。彼女は30日に放送されたテレビ朝日系の特番「じり先生俺みたいになるなSP」に出演し、その真相を語りました。
加護さんは12歳でモーニング娘に加入し、人気ユニット「ミニモニ」のメンバーとしても活動していましたが、18歳と19歳の時に発覚した未成年喫煙騒動が大きな転機となりました。事務所から解雇された後、彼女は芸能活動を再開するまでに51年半の歳月を要しました。復帰後、加護さんは多くのオファーを受けた中で、ポルノ映画やセクシー動画への出演も考えたものの、結局は断ったことを明かしました。
加護さんは、過去の出来事が自分に与えた影響や、アイドルとしての活動を辞めた後に感じた孤独感についても率直に語りました。彼女は恋愛に依存する傾向があり、その結果、精神的な苦痛を経験したことを告白。24歳の時に長女が誕生し、母親としての役割を通じて自分を見つめ直し、心の平穏を取り戻したと振り返りました。
再びハロプロのステージに立つことができた2019年以降、加護さんは「反省しきったら前を向いてもいい」と感じるようになったと語り、今後の活動に前向きな姿勢を見せています。彼女は36歳になった今、Instagramを更新し、子供たちと新たな生活を始めたことも報告。温かく見守ってもらいたいと呼びかけています。
加護亜依さんの今後の活動に目が離せません。彼女がこれまでの経験をどう活かしていくのか、多くのファンが注目しています。