嵐のリーダーである大野智が芸能界から完全に引退するとの報道が注目を集めています。2020年末から活動を休止し、今年は嵐がデビュー25周年の年にあたりますが、復活を待ち望むファンの期待は裏切られる形になりそうです。10月31日発売の女性セブンによると、大野はタトゥーを入れた姿を披露し、その理由からファンの間で衝撃が広がっています。
大野は、沖縄の宮島でラフな格好で歩いている姿をキャッチされ、特に目を引くのは腕に刻まれたタトゥーです。このタトゥーは最近入れたもので、デザインを自ら考えたとされています。タトゥーの存在は、旧ジャニーズ事務所ではタブー視されてきたため、ファンたちには驚きと戸惑いが広がっています。「大野君はもう嵐に戻る気がない」との声も多く、彼の引退を懸念する意見が相次いでいます。
嵐の活動再開については、権利関係の整理が進んでいないため、非常に不透明な状況です。25周年を迎えるにあたり、ライブ開催の噂もあるものの、具体的なチケット販売の気配は見えません。大野は、活動休止前に「普通の生活をしてみたい」との思いを強めていたと語っており、現在は南国の宮島でリゾート施設の開発に取り組んでいます。
最近の報道では、来春に大野が単発のライブを行う可能性も示唆されていますが、その信憑性は薄いとの見方もあります。タトゥーを入れたことは、彼がもはやアイドルとしての活動に戻る意向がないことを示唆していると考えるファンも多いようです。果たして大野が再びファンの前に姿を現す日は来るのでしょうか。今後の動向が注目されます。