元TOKIOの長瀬智也さんが、現在の厳しい生活状況や政治に対する発言で注目を集めています。2021年にグループを脱退し、芸能界からほぼ引退状態にある長瀬さんは、最近自身のInstagramで「裏金でパンクを直していただけますでしょうか」と自民党に対して皮肉を込めた投稿をしました。この投稿は、政党への批判を含むもので、多くの反響を呼んでいます。
長瀬さんは多彩な趣味を持つことで知られていますが、現在の収入状況は厳しいとされています。2022年4月には、周囲に「金がやばい」と漏らしていたという報道もあり、旧ジャニーズ事務所時代の貯金を使い果たしながら生計を立てているとのことです。また、2024年には彼の名前が刻まれた高級ギターアンプが中古市場で大量に出回ったことも話題になりました。
SNSでは、長瀬さんの政治的発言に対して賛否が分かれています。「芸能人でも批判するところ、男だね」と絶賛する声もあれば、「ダサい」「政治に触れ出して今更政権批判始めるのは残念」といった批判の声も上がっています。長瀬さんは、サングラスを探していたことを明かしつつ、「ガッツポーズ」と心の中での思いを語るなど、自己表現にも余念がありません。
今回の投稿は、自民党の裏金問題が大きな話題となる中でのもので、長瀬さんが政治に関心を持っていることを示しています。投票率の低下が問題視される昨今、彼の発言が若者や中高年層の政治参加を促すきっかけになるかもしれません。長瀬智也さんの状況と発言が、今後の政治的な議論にどのように影響を与えるのか、注目が集まります。